【2025年最新版】住宅ローン控除とは?仕組み・条件・申請方法をわかりやすく解説!
2025/04/22
こんにちは。
センチュリー21W不動産販売です。
本日はマイホームを購入した際に受けれる「住宅ローン控除」についてご紹介します。
不動産を購入される方は是非、ご参考にしてください。
住宅ローン控除とは?【2025年版】
住宅ローン控除(正式名称:住宅借入金等特別控除)とは、
住宅ローンを利用してマイホームを取得・増改築した場合に、一定期間、所得税や住民税の一部が控除される制度です。
この制度を活用することで、最大13年間にわたり税負担を軽減することができます。
住宅ローン控除の適用条件とは?
住宅ローン控除を受けるためには、以下のような条件を満たす必要があります。
① 入居日と物件の取得時期
原則として、2025年12月31日までに入居していることが条件。
新築・中古・リフォームも対象(条件あり)。
② 借入先の条件
金融機関や勤務先などから返済期間10年以上の住宅ローンであること。
③ 住宅の要件
床面積50㎡以上(中古は40㎡以上でも可)
床面積の2分の1以上を自己居住用にしていること
④ 所得制限
合計所得金額が2,000万円以下(※一部条件では1,000万円以下)
控除額と控除期間の計算方法
住宅ローン控除の控除額は、年末のローン残高×一定の控除率で計算されます。
年度 | 控除率 | 控除期間 | 最大控除額(年) |
---|---|---|---|
2025年入居 | 0.7% | 最大13年間 | 最大273,000円 |
※控除額は年末ローン残高の上限により異なります(原則4,000万円が上限)
控除を受けるには?申請の流れ
初年度は確定申告が必要です。以下が流れになります。
・住宅ローン控除の対象となる物件に入居
・翌年の2月~3月に確定申告書を税務署に提出
・2年目以降は年末調整で控除を受けられる(会社員の場合)
【必要書類】
・登記事項証明書
・住宅ローンの残高証明書
・源泉徴収票(会社員の場合)
・売買契約書または請負契約書
住宅ローン控除の注意点
・住民税控除にも上限あり(97,500円)
・控除期間の延長には条件がある(省エネ住宅など)
・転勤などで自己居住用でなくなった場合は対象外
まとめ|住宅ローン控除はしっかり活用しよう
住宅ローン控除は、家計に大きな節税メリットをもたらす制度です。
条件を満たしていれば、最大で数百万円の税金が戻ってくることもあります。
マイホーム購入を検討している方は、ぜひ事前に制度の内容を確認し、無駄なく賢く活用しましょう。
センチュリー21W不動産販売からのアドバイス
【住宅ローン控除は“購入前”の確認がカギ!】
住宅ローン控除は、物件の条件やローンの内容によっては適用されない場合もあります。
そのため、マイホーム購入を検討されている方は、契約前に以下のポイントを不動産会社や金融機関と一緒に確認することをおすすめします。
✅ 購入する物件が控除の条件を満たしているか
✅ 住宅ローンの借入先や返済期間に問題がないか
✅ 控除の適用期間や最大控除額の見込み
当社では、住宅ローン控除を最大限に活用できるよう、お客様のライフプランやご希望に合わせたご提案を行っています。
「住宅ローン控除が使えるか不安…」「控除を受けられる家を探したい」など、どんな小さなご相談でもお気軽にご連絡ください。
----------------------------------------------------------------------
センチュリー21 W不動産販売
住所 : 愛知県岡崎市矢作町字馬乗93-8
電話番号 :
0564-77-0300
岡崎市で戸建てを正確に査定
岡崎市でマンションを正確に査定
岡崎市で土地売却に迅速に対応
----------------------------------------------------------------------