【失敗しない中古マンションの選び方】プロが教える7つのチェックポイント
2025/04/17
こんにちは。
センチュリー21W不動産販売です。
今回は中古マンション購入する際の選び方についてご紹介します。
是非、ご参考にしてください。
中古マンションを購入する際、「どんな物件を選べばいいのか分からない」と悩む方は多いのではないでしょうか?
新築に比べて価格が抑えられる中古マンションですが、選び方を間違えると、後々トラブルの原因になることもあります。
この記事では、不動産のプロ目線で【失敗しない中古マンションの選び方】をわかりやすく解説します。
初めて購入する方にも安心して読んでいただける内容ですので、ぜひ参考にしてください。
1. 立地は「今」より「将来性」で選ぶ
中古マンション選びで最も重要なのが立地です。以下の点をチェックしましょう。
・最寄り駅までの距離(徒歩10分以内が理想)
・周辺にスーパーや病院、学校など生活インフラが整っているか
・将来的な再開発計画や人口推移の見通し
将来、売却や賃貸に出す可能性がある方は、資産価値が落ちにくいエリアを選ぶことがポイントです。
2. 管理状態は必ずチェック|管理組合の有無や修繕履歴
中古マンションは建物の「管理」が命です。
・管理組合が機能しているか
・管理費・修繕積立金の額と使い道
・大規模修繕の履歴と今後の予定
共用部分が清掃されているか、掲示板の情報が最新かどうかも見ておきましょう。
管理がしっかりしている=資産価値が維持されると考えてOKです。
3. 建物構造と築年数を確認|耐震基準をチェック
中古マンションの安全性を左右するのが構造と築年数です。
・1981年以降の「新耐震基準」に適合しているか
・RC(鉄筋コンクリート)造かSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造が安心
・築30年以上の場合は、耐震診断や補強工事の有無を確認
耐震性に不安がある物件は、価格が安くても避けたほうが無難です。
4. 部屋の間取りと日当たりも重要
実際の生活をイメージして以下の点を見ておきましょう。
・家族構成に合った間取り(例:3人家族→2LDK〜3LDK)
・南向きや角部屋など、日当たり・風通しの良さ
・隣接住戸や上下階の音問題(壁の厚みや構造)
内見時には、時間帯を変えて2回以上見るのがおすすめです。
5. 周辺環境と騒音・治安
実際に住む上で見逃せないのが周辺環境。
・騒音(交通量や周囲の施設)
・治安(交番の距離、夜の雰囲気)
・将来的な開発(道路拡張、商業施設建設など)
GoogleマップやSNSなどで地域の口コミを調べておくのも有効です。
6. 購入後のランニングコストをシミュレーション
購入費用だけでなく、毎月の維持費も考えておく必要があります。
・管理費・修繕積立金
・固定資産税・都市計画税
・駐車場代や保険料
ランニングコストが高すぎる物件は長期的に負担になるため、注意しましょう。
7. 専門家の意見も活用しよう
中古マンションは情報が複雑になりがち。
購入を決める前に、不動産会社やホームインスペクター(住宅診断士)に相談するのがおすすめです。
まとめ|中古マンションは「情報力」と「目利き」がカギ!
中古マンション選びで後悔しないためには、
・立地や管理状態をしっかり確認する
・築年数や構造をチェックする
・実際に住む目線で内見する
この3つがとても重要です。
不動産は「一生に一度の大きな買い物」と言われますが、正しい知識と冷静な判断があれば、中古マンションでも理想の暮らしを実現できます。
センチュリー21W不動産販売では、不動産購入・不動産売却される方にメリット・デメリットを包み隠さずお伝えしております。
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